呟き。

ツイ廃がゆるーく呟き始めました。

静かに時間を刻みながら

お久しぶりです(投稿する時間が取れず、すっかり冬になってしまいましたが秋の内容です)

モッピー!お金がたまるポイントサイト

仕事と上司、職場の機械音、他人からの愚痴、
身勝手に持たれる競争心、過程を無視して求められる成功と結果


心が窮屈な生活が続いてしまっては、
普段楽しく感じていたことも 楽しく感じられなくなります。


そこで私は趣味のカメラを片手に
°˖✧ ひとりカフェ散歩 °˖✧に出掛けてきました。


敢えて場所名は載せません。
身近にあっても気付かない、遠くてどんな店があるのか分からないから行く場所がワンパターン。
なんて時に、隠れた良い店を探すきっかけになればと思います。


まず、ぶらりと気まぐれに途中下車をして
赴くままに足を進めました。そこで出会った1店目

蔦に覆われた隠れ家的な小さなカフェ。

店内に入ると、素敵な照明がお出迎えして モダンな雰囲気
3つのテーブル席とカウンター席
BGMにはラジオのローカル放送が静かに流れていました。

窓辺に座っていた夫婦方が席を立つと、
店員さんが「明るい窓側へどうぞ」と空いた席を勧めてくださりました。
さきほど座っていた席から10歩とも歩かない距離なのに
空間が変わったかのような 光の暖かさ。

川のせせらぎと小鳥のさえずりが聞こえ、
手作りのミルクレープとあたたかい紅茶が
強張っていた心を解きほぐしてくれました。


店内の撮影の許可を取ると、とても気さくな店員さんで色々な場所を教えてくださり
次の目的地が決まりました。

次の目的地までには1本バスに乗る必要がありましたが、
これは無計画な散歩 時間に囚われません。
のんびりと知らない土地を歩いてみることにしました。
歩いていると視界に目映く紅葉の赤。
四季を感じて喜べるのは、心に余裕が出来たからでしょうか。

さて、2店目に辿り着きました。
作家好きな方には有名な場所らしく「あ、ここは」と思う方も居るかもしれません。

街中なのに、一歩門をくぐると不思議なほどの静けさ。別の世界にでも入った気分になりました。
辺りには様々なオブジェが飾られ、本当に現実を忘れられる空間。

色々と陶芸品やアクセサリーなど店もありましたが、
教えて頂いた目的地の ”喫茶店” に入ってみます。

静かに古時計のチク、タク、カウンターで店員さんが珈琲豆を挽いています。
小さなメニュー票にあった ”くるみクッキー” が大人気だそうで、
あたたかいミルクティーと一緒にいただきました。


ゆったりと流れる時間を、こんなにも穏やかに過ごした日があったろうか。

こういう時間も大切なんだなあ。なんて、しみじみとした感想です。


気持ちがすっきりリセットされて
また明日も、明日もと頑張れるのです。